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トップ > コラム記事一覧 > 身体の話。 > 首はグルグル回さない。

首はグルグル回さない。

 首を回すことで余計に首肩にストレスをかけていることがあります。中年期以降には「首を回していたら動けなくなって、痛くなった」と言って当院にいらっしゃる方が毎年出てきます。座り仕事やパソコン仕事などを長時間されている時、全身の交感神経優位状態や首肩の筋肉や関節に頭の重心が前方に移動していくことで多大な負荷がかかり、首肩が固まった感じを受けます。そのような時にほとんどの方が「首を回す」ことで少しでも楽にしようとしています。しかし、以前にも書きましたが「首を回さない」ようにしてほしいのです。 

 確かに関節を動かすことはいいことですが、肩を回すことと首を回すことは違うのです。肩は関節自体の構造が「球(臼)関節」という可動に適した構造をしているので、回していても問題はありません。むしろ、積極的に回すことをおススメしています。しかし、首の構造は違います。頭という重いもの(人体の約10%を占めます)が首という細い(頭より)ものの上に乗っかっています。

 本来、重いものを支えるなら、上にのっかっているものより、大きく広い土台がある方が安定します。また小さいとしても大きい力を発揮できる筋肉があれば支えられます。しかし、首は頭より細く、筋肉も薄いものが多いので、重心をしっかり軸で支えないと負荷は強くなっていきます。また、首の関節(頸椎)も腰椎や胸椎などより支えるのに適した構造ではなく、ルシュカ関節などの他の関節にみられない関節があり、動かすのに適しているとは言えないものです。

 そのような構造の首にさらにストレスがかかるように回してしまうと首の関節や周囲の組織になど負担がかかりやすくなります。

 また「ラジオ体操などで首を回すのがあるじゃないか。回した方がいいんでしょ?」とおっしゃる方もいます。確かに、小さい時からラジオ体操が染みついている日本人には回しがちになります。しかし、ラジオ体操も昭和一桁の時代に作られているものであり、まだ身体の機能解剖や生理などわかってない時代にできていますので、ラジオ体操の中にはいい動きもありますが、悪い動きもあるのです。

 もちろん首を回したからと言って、いきなり痛くなることはありません。しかし、痛みや問題というのは小さいことの積み重ねなのです。癖になってしまい、ついつい疲れてくると首を回したくなりますが、身体の構造機能を考えると「首を回さない」方がいいことは多いです。可能な限り首を回すことはしないでください。

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