• トップページ
  • 当整体院について
  • 料金・コース
  • よくある質問
  • アクセス
トップ > コラム記事一覧 > お客様の声 > 身体への気配り【お客様の声】

身体への気配り【お客様の声】

SN3R0113

 (原文)

長年、腰痛と肩こりで遠方のカイロに通院していたが、近所に藤かめいど整体院が開院して施術をしていただいて2年以上たちます。
2週間に1回施術をしていただき、腰痛がほとんど無くなり、肩こりも改善されました。また五十肩も半年ほど前に発症しましたが、施術していただく他、毎日のストレッチの指導していただき、ほぼ痛みがなくなり、電車のつり革にも手が上げられるようになりました。
痛い場所だけでなく、体の全体に気配りしていただき、大変助かっています。

55歳 男性 会社員

 <お客様へのお礼>

いつもお越しいただきありがとうございます。お越しいただいて、随分経ちます。お客様の身体に対する意識の高さには感心します。しっかり身体のメンテナンス、手入れというものを認識していただき、2週間に1回のペースを作って施術を受けに来ていただくのは、大変予防としてもありがたいものです。以前にぎっくり腰や肩こりなど色々ケガや身体の不調があっているからこそ、身体のケアをされていらっしゃるので、これからも永く良い状態が続くようにお手伝いできればうれしく思います。

 「身体への気配り」

身体を良い状態に保つために、また肩こりや腰痛から早く改善するために大事なことの一つに「コンディショニング」があります。コンディショニングには明確な定義が存在しませんが、体調を整えるという意味ではよく使われる言葉です。これにはいろいろな要素が存在し、栄養や休息、運動、メンタルなど複合的な部分があってのコンディショニングになりますが、それでも私の仕事からは身体のバランスや背骨、骨盤などの関節の可動性や筋肉の弾力性、運動神経の連動性、自律神経の調整など筋骨格系でしっかり機能していることはコンディショニングにとって大事な一つです。そのコンディショニングが落ちている状態というのはやはり身体の不調やケガに繋がります。ましてや、ケガをしたとしてもコンディショニングが悪い状態では回復すらなかなか進まず、悪い状態に陥ります。どうしても、人間体調が悪くなってから…痛くなってから…治療やケアを始める方が多いのですが、やはりそれではなかなか改善していかないことが多いものです。人間の身体の機能は25歳前後をピークに体力的なものは落ちていくのみと言われています。つまり、30歳代以降になれば、何もしていない限り、身体の能力は落ちていくものです。しかし、何もケガや不調が無ければ感じることが難しいものです。そんな時に問題が起こると「何もしていないのに痛くなった」「前にはこんなことが無かった」など悩んでしまうのでしょうが、身体のことを考えれば落ちている状態では起こっても不思議ではないのです。だからこそ、年齢を重ねるにあたって、自分自身にできることをプラスしてどんどん行わなければ、身体の痛みや悩みが起こりやすくなります。ご自身でできることはどんどん行ってもらいたいものですが、ご自身でできない身体のケアなどはぜひ、定期的に行って、コンディションをよくしてもらうことが良い状態を維持したり、悪くならない身体を作るために大切であります。

ページトップへ戻る