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トップ > コラム記事一覧 > 身体の痛みや悩み > 関節の動きをよくしたい、可動域を広げたいなど関節の動きのお悩みの方に~

関節の動きをよくしたい、可動域を広げたいなど関節の動きのお悩みの方に~

「関節が硬い、動きが悪い」
「関節の動きをよくしたい、関節の可動域を広くしたい」

 など関節の動きが悪いことでお悩みの方がいらっしゃいます。関節の動きが悪いと、その部分に痛みを生じやすくさせたり、ケガになりやすかったりします。

 そのためにも関節が硬いことはとても問題であり、普段あまり運動をしない方でも、またスポーツをよくする人でも特に関節の動きは重要でしっかり可動域が広いことで、ケガの防止やパフォーマンスを向上させるためにも大事であります。

 関節の動く範囲は大きく分けて2つあり、自分で動かすことのできる「自動運動で動かせる範囲」と他人の力で動かせる「他動運動で動かせる範囲」に分かれます。自動運動の範囲とはご自身の意思で動かせる可動域であり、他動運動の範囲はご自身の意思で動かすことのできない可動域になります。

 まずは自動運動の範囲ですが、この可動域を作る為に一番イメージしやすいのはストレッチです。ご自身で無理のない範囲でしっかり伸ばしてもらうとよいものです。

 だからと言って、ストレッチも意外と難しいものであり、ちゃんと正しく効果のあるストレッチが出来ている人も少ないです。時に無理無理に伸ばしてしまいケガに繋がっているのもよく聞く話であり、ちゃんと正しいストレッチの仕方を知る必要があります。

 しかし、ストレッチよりも最初に行ってほしいのが関節を動かしていくことです。いきなりストレッチも始めていくよりは、むしろ動かす方が安全に動きを拡げることができます。

 その際にも痛いところまで無理して動かすのではなく、最初は小さい動きから、少しずつ動きを増やしていけばいいのです。動かすことは周囲の筋肉にも血流を生み出し、動かしやすくなることで、可動域も充分に広がります。

 そして、この2つはご自身でも行うことができるので、しっかり行ってもらうとよいものです。自動運動でできる範囲での動きがあるだけでも充分に柔軟性も高まります。しかし、本当の意味での関節の柔軟性とはもう一つの他動運動の範囲であり、この範囲は「関節の遊び」とも呼ばれる自動運動を超えた場所に存在するのです。

 これはご自身ではできない部分を他人の手を借りて動かしていくしかありません。他者の手を用い、少しずつ動きを確認しながら、また抵抗運動などを用いたりして、負担無く可動域を拡げていくのです。

 実はカイロプラクティックの手技の大切な目的の一つにこの他動運動での範囲、関節の遊びを作ることにあるのです。カイロプラクティックの技術は関節の動きを作る技術といってもいい位なのです。

例えば多くの方がお悩みの肩こりや腰痛でも、首肩や腰の関節の可動域が狭くなって痛くなっている可能性が高いものであります。その動きの悪くなった関節の周囲の筋肉を緩めたり、手技によって関節を調整することで可動域を拡げていきます。

 動きが広がれば関節の負担も減り、肩こりや腰痛の問題も少なくなっていくものです。だからこそ、カイロプラクティックは肩こりや腰痛にも有効と言えるのです。

関節の動きをよくしたい方や、関節の可動域を高めたい時にはしっかりとご自身でできる自動運動と、他人の手で行うことのできる多動運動の範囲をしっかり作っていくことが大事になります。

関節の動きが気になる方は江東区亀戸にある当整体院までご相談ください。

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