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トップ > コラム記事一覧 > 身体の痛みや悩み > 眠れない、不眠、寝つきが悪い、眠りが浅いなど睡眠障害~原因と改善方法~

眠れない、不眠、寝つきが悪い、眠りが浅いなど睡眠障害~原因と改善方法~

 眠れない、眠りづらい、眠りが浅いなど睡眠の問題でお悩みの方がいらっしゃいます。最近では特に増えている傾向にあり、睡眠自体の質もそうですが、仕事や家事など忙しく、睡眠時間も短い傾向にあります。

 睡眠は身体にとって大切であり、人生の1/3は睡眠にあたるとも言われており、健康に過ごすためにはよい睡眠をとることでもあります。

 睡眠の一番の妨げは皆様もご存じの通りストレスにあります。人間の身体はストレスを受けることで身体がそれに耐えるように緊張します。

 緊張自体は活動するために必要なものですが、緊張が強い状態になったり、長時間緊張状態におかれたりすることで、自律神経の交感神経優位状態著しく興奮し、身体の色々な問題を起こします。

 では、ストレスが無ければいいのかというと、それも現実ではありえません。

 ストレスが世の中から無くなることはありませんので、ストレスを少なくする努力はしてもらたいですが、睡眠の改善のためには「睡眠のための準備」をしっかりすることをおススメしています。

 睡眠のための準備といいますと少し変かもしれませんが、運動するための準備体操があるように、睡眠をとるための準備をしてもらうことは必要であります。

 よい睡眠とは日常の緊張興奮状態から夜のリラックス回復状態に身体を切り替えることです。この切り替えが上手く出来ないことが多いのです。最近では寝る直前のスマートフォンの使用です。

 寝る前になってスマートフォンを長時間行うことで、ブルーライトと呼ばれる光を見ているのと一緒なので、脳を昼と勘違いさせ、常に身体を緊張興奮状態に陥らせてしまいます。

 これはさらに言えば、スマートフォンだけに限らず、パソコンも同じであり、また寝る前のテレビや小説や読書などもどうやら睡眠の邪魔をしているのです。

 最近は仕事のストレスやパソコンやスマホの使用など緊張興奮が強くなり、そこからリラックスへとなかなか自律神経の切り替えがうまくいかない状態になっているのです。

 よい睡眠をとるためには人間の身体を緊張からリラックスへと、自律神経を交感神経から副交感神経に変えていくことが大事であります。

 私達は本来なら普段の生活の中でも、眠る前にお風呂に入ったり、ゆっくりする時間を過ごすことで、上手に身体の自律神経を緊張興奮からリラックスへと変えることができるものなのです。

 ですから寝る前の準備として、可能な限り寝る前にはスマートフォンやパソコンの使用、またテレビや読書などは寝る前の30分前までに終えて、一切使用しないことです。

 また布団やベッドの中で暖かく過ごし、部屋を暗くし、光や音をなるべく遮り、ゆっくり寝るための準備をとることもおススメします。

 また、リラックスへと身体を変えていくために、カイロプラクティックの手技をおすすめします。

 カイロプラクティックの手技は背骨や骨盤を中心に手技を施します。自律神経の幹は身体の背骨の近くを通り、全身に広がっているので、身体の外部からカイロプラクティックの調整を行うことで、自律神経を刺激し、緊張興奮を抑制していきます。

 カイロプラクティックの調整は自律神経の調整には有効であると言われています。睡眠でお困りの方もカイロプラクティックの調整を受けた日などは睡眠を取りやすくなることはお客様からもよく伺います。

 眠れない、眠りづらい、眠りが浅いなど睡眠の問題でお悩みの方は江東区亀戸にある当整体院までぜひご相談ください。

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