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トップ > コラム記事一覧 > 身体の痛みや悩み > ダンスなどのパフォーマンスを高めたい~原因と改善方法~

ダンスなどのパフォーマンスを高めたい~原因と改善方法~

 20年前のダンスブームや最近の学校教育でのダンスの義務化、また海外でのバレエコンクールでの活躍など最近ではダンスを取り巻く環境が随分と身近に感じられるようになってきました。

 そのせいか「ダンスをうまく踊れるようになりたい」「パフォーマンスを向上させたい」「踊りのための関節の柔軟性や可動域を高めたい」などの希望を持たれる方も多く、色々なトレーニングなどをされる方が増えております。

 そのような方にカイロプラクティックはお役立ちできることがあります。(もちろんカイロプラクティックを受けたからダンスのスキルが上がり、上手くなるという事ではありませんが)

 カイロプラクティックの大きな特徴の一つに背骨や骨盤を調整することがあり、これは背骨や骨盤の調整は背骨のズレや骨盤の歪みを取る事よりも、むしろ背骨や骨盤の関節を介して、神経を刺激することができるので、身体を動かしやすくなったり、関節の動きを与えることが可能になります。

 バレエやダンスなどでは左右対称の動きが求められ、左右で違う動きやまた苦手な回転方向があったりするのは問題になります。人間の生活は意外と左右きれいにできていないもので、利き手や利き脚というものがあり、右利きならばやはり左側が苦手であったり、うまく動かせないことがあります。

 もちろんダンスの練習を積み重ねることでも充分カバーすることが可能なのでしょうが、時に自分自身で関節をきれいに動かすことが難しい時は他者の力を借りて、少しずつ動きができるようにすることも大事になります。

 カイロプラクティックの施術では全身を考え、左右から同じように筋肉を緩めたり、背骨や骨盤を調整してくことで、左右のバランスを調整していきます。このような時は身体をリセットする意味でもしっかり調整できるとよいものです。

 また、各種関節の可動域を高めていくことも求められます。関節の可動域が高まればダンスのパフォーマンスはもちろん、ケガの予防にも繋がります。ストレッチなどもダンスをされる方は行っているのでしょうが、上手く伸びなかったり出来ない時もあります。

 そのような時は無理にではありませんが、関節を取り巻く筋肉を徹底的に緩め緊張を取り除き、関節の柔軟性を高め、動かしやすくしていくことで、可動域の幅を広げることもしていきます。

 そして、ダンスをした身体の疲労を除去していくことも大事な事です。疲労が身体に残れば、どうしてもパフォーマンスは落ちていきます。

 疲労が身体の筋肉に残り、収縮した状態であれば今度はエネルギーやパワーを身体に伝えることが難しかったり、付着している関節を引っ張ったりすれば関節の問題にも繋がります。

 疲労→関節の違和感→痛みに繋がってしまえば、ダンスをするどころではなくなってしまうものです。そのためにも、しっかり疲労を積極的に取っていくことも重要な話です。

 カイロプラクティックは背骨や骨盤を調整したり、筋肉の緊張短縮を取り除いたり、身体全体の緊張興奮を抑えることができます。これらはもしかすると、肩こりや腰痛を改善するためのものと思われる方も多いのですが、むしろカイロプラクティックは予防医学としての側面も強く持っており、これらのテクニックはバレエやダンスなどの肉体を使ったパフォーマンスをされる方にも充分応用できるものです。

 ぜひ、お身体のことでお悩みの方は江東区亀戸にある藤かめいど整体院までご相談ください。

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