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トップ > コラム記事一覧 > 身体の話。 > ストレスによる緊張状態を理解する。

ストレスによる緊張状態を理解する。

人間はストレスに対抗するために無意識に身体に力をいれています。それが身体の緊張状態です。

 それは大事な身体を守るために自然に行われるものです。これは当然必要な行為であり、逆に緊張しなければ身体を守ることができません。しかし、それが過ぎてしまうと気づかないうちに身体に問題を起こしてしまう時があります。

一番多くてわかりやすいのは肩こりや腰痛でしょうか。まぁ一般的であり、多くの方が問題として抱えています。

 他にも免疫の問題であったり、胃や内蔵の病気であったり、また現代では心の問題であったりなどストレスによる影響で身体にまたは精神的に問題を抱えてしまうことも増えています。(まぁさらに言えばほとんどの身体の病気はストレスが原因とも言われていますが・・)

人間の身体にとって大敵なこのストレスですが、色々なものがあり、気温や湿度などの天気もそうですし、怪我や肉体的な労働などもストレスになります。

 一番身近なのは現代では仕事上のストレスではないでしょうか。長時間労働やブラック企業にパワハラやモラハラそして過労死など仕事上のストレスから起こる問題が社会問題として多く有り、かつクローズアップされています。

 本来ならばこういう問題は存在する必要がないはずなのですが、しかしなかなか解決できることが難しい問題となっています。

人間はストレスに会った時にどうするのかというと簡単に言えば「耐える」だけであります。

 それが緊張状態であり、緊張して緊張してたまに息抜きして、少し逃がして、また緊張していることがほとんどです。ある程度のことに対しては人間は許容できますので、ストレスがやってきてもグッと緊張して特に身体の問題が起こることはありません。

しかし、この緊張がどれくらいできるのかというと自分自身ではわからないのです。

 ですから、この緊張も知らず知らず身体への負担を強めていき、ある日突然「あれ?身体がおかしい」となり、また時には「まぁこれくらいなら」と気にせず、また緊張し始め、本当の限界が起こると色々な身体への症状となって現れます。

人間は生きている以上ストレスから逃れることはほぼ無理な問題です。だからこそ、ストレスを受けているというとことを理解すべきであります。

「自分はストレスなんか関係ない」
「ストレスは感じたことない」
「私は大丈夫」

 ・・と思っている方こそ、問題が出現した時に悩んでしまい、発見や改善が遅れてしまうことがあります。

身体の問題が気になることがあれば、それは緊張状態にあると言えます。緊張状態であれば肩こりや腰痛などのわかりやすい問題から色々な症状を訴えやすくなります。身体の問題が気になる方はぜひ江東区亀戸にある当整体院までご相談ください。

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