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トップ > コラム記事一覧 > 肩こり > 腕立て伏せをしてみましょう。

腕立て伏せをしてみましょう。

首の痛み 肩こり

 腕立て伏せは首や肩の重さやハリ、コリ感などでお悩みの方にはお勧めしている運動になります。首や肩のコリ感でお悩みの方に多いのが、首や肩の筋肉が固まってしまっていることです。

 生理的には「緊張状態」と呼びますが、緊張は安静にしていても何も変わりませんので、刺激を与える必要があります。安静にしているとむしろ緊張が強まり、もっと固くなってしまうものです。

 緊張している筋肉は積極的に動かして刺激を与えることが大事です。もちろん肩甲骨を中心に動かしていく体操なども良いものですが、体操よりも少し強度の強い「筋力トレーニング」位行った方がより強い刺激が首や肩に伝わるので、腕立て伏せはぜひ行ってほしいものです。

 腕立て伏せは基本的には胸や腕の筋肉への負荷をかけるものです。首や肩の筋肉を狙って行うものではありません。真面目に首や肩の筋肉へのトレーニングならば「ラットプルダウン」や「ローイング」「ショルダープレス」そして「ベンチプレス」などになります。

 ジムに行ってこれらを鍛えることのできるマシーンで行うのが一番効果的ですが、それでは結構な手間がかかってしまいます。もちろん健康的に運動するためにジム通いをされている方ならばぜひ、このトレーニングを意識して行ってほしいものです。

 しかし、なかなかそういうことも難しいとならば楽に始めるためにも「腕立て伏せ」が簡単ですし、手軽にできるものであります。

 お客様にもよく「腕立て伏せはどうですか?」とおススメしますが、帰ってくる言葉として多いのが「できない」というものです。確かに筋力が少ない女性や年配の方などには少し腕立て伏せはハードルが高いかもしれません。

 しかし、それは多くの方が真面目な腕立て伏せをしようとし過ぎです。少し形を変えて行うことでも全然問題ありません。

 例えば「膝」立て伏せです。腕立て伏せの場合できない理由があの形になります。そこで足で立つのではなく膝をついて腕立て伏せを行うのです。膝立て伏せならば腕立て伏せほど負担は少ないので行いやすいはずです。

 またさらにいえば腰を浮かしたりなど、やりやすい形で行ってもらうと良いかもしれません。またそれでも難しいならば「壁」立て伏せでも構いません。壁に向かって立ったまま、腕を壁ついて腕立て伏せを行うイメージなります。これなら筋力の少ない方でも容易に行いやすいものです。

 首や肩のコリ感で悩みの方には安静はおススメしません。湿布を貼っても正直何も変わりません。積極的に首や肩の筋肉を刺激していくことが大事です。その刺激も少し負荷をかけて鍛える位の方が効果が高いので、腕立て伏せを行ってみてはいかがでしょうか。気になることがあれば江東区亀戸にある藤かめいど整体院までご相談ください。

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