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トップ > コラム記事一覧 > 肩こり > 上を向いて歩こう♪

上を向いて歩こう♪

 「う~え~を向~いて♪あ~るこう~♪」日本でもアメリカでも有名な坂本九さんの不朽の歌であります。

 実際に上を向いて歩くのは危険ですので注意してほしい(笑)ものですが、それでも首の痛みや肩コリなどで首や肩に痛みのある方には上を向いて歩くくらい「上を向く」ことを行ってほしいものです。

 今の日常生活ではほとんどの行動や姿勢では「首が下を向いている」と言っても過言ではありません。座っているときも立っているときも歩いているときもほとんど首は下向きになっています。

 下向きでいることで首には相当のストレスを与えていて、首や肩の問題に悩まされている方の多くはこの下を向いている事実に気づいておりません。

 わかりやすい例として今ならスマートフォンの使用が挙げられます。今や生活において欠かすことのできないスマホですが、電車での通勤中、外出先での使用、歩行中(危ないですが)など至る所で使われていますが、ほとんどスマホを使っている人はスマホを胸のあたりでもって、頭を下げ、下を見るようにスマホを使っています。

 「実るほど・・」ではないですが稲穂のように頭を垂れスマホを見ています。これは誰もがわかりやすい例です。

 そして先ほど座っている時なども下を向いていると書きましたが、座っているときも実は首の関節は屈曲という下を向く形になっているのです。テレビを見ているとき、会社でパソコンを使っているとき、ソファでくつろいでいるとき首は下を向いているのです。

 会社でのデスクワークや日常でのスマホの使用、家でソファでテレビを見ているときなどが下を向いているというならば、それはもう日常のほとんどの時間で首は下を向いているといってもいいのです。

 首が下を向くというのは相当首や肩に負担をかけています。首の痛みや肩の凝りに悩まされている方の首の動きを見ると多くは下に向くのは上手にできて上に向くのができづらくなっていきます。

 中にはこの首の下向きがひどくなれば猫背のように姿勢が悪く見えたり、うがいができないなどと言ってくることにもなるのです。

 それは日常であまりにも下を向き過ぎていることが多く、首の関節が下をむくことしかできづらくなってしまい機能が低下してしまっているからです。

 だからこそ「上を向いて歩こう」です。一番単純なことですが、普段から上を向くことを自分自身として首のストレッチとしても上を向くことを行ってほしいのです。

 江東区亀戸にある当整体院でも首の痛みや肩こりでお悩みの方に一番簡単にできる体操としてもまずは上を向くことを少しずつ始めるようにしています。気づかないうちに下向きで固まってしまい今度は動かしづらくなっていきます。ぜひ普段から行っていきましょう。

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