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トップ > コラム記事一覧 > 身体の話。 > 疲れは痛みの原因になります。

疲れは痛みの原因になります。

 今年は例年以上に暑い日が続き、猛暑や酷暑そして熱中症などの言葉が飛び交い、私たちの体調も非常につらい時期が続きました。それも8月も半分が過ぎたことで少しずつ最高気温も下がり始め、何とか一番熱い時は過ぎたように思えます。そうなるとこれから身体に起こるのが「夏の疲れ」です。

身体の緊張をしっかり抑制していくことが大切。2014年8月13日
夏の疲れをしっかり取りましょう。2017年8月24日

 例年この時期は同じことをいらっしゃるお客様にもお伝えしています。暑くて自律神経が不調になり、寝づらくてなかなか身体が回復しないで、夏の疲れが身体を襲い始め色々な体の不調を訴える方が増えてまいります。

 しかもそれを実感できるのならばまだ良いのですが、ほとんどの方は実感しづらいまま日々を過ごしていることが多く、色々な身体の不調や症状が出てきても不思議ではありません。

 単純な肩こりや腰痛を強く感じるようになったり、寝違えやぎっくり腰ににもなってしまう方は多くいらっしゃいます。そして、そのほとんどの方は「何もしていないのに」「いきなり朝起きたら痛くなっていた」などとおっしゃります。

 疲れというのはなかなかわかりづらいものですから。普段から身体のケアをしていたり、体調管理に気を遣っている方でもなかなかご自身の体調は図りづらい時があります。

 施術した際に「お疲れですね」とお答えしても「えっ?そんなことはないよ」などと返されますが、施術が終われば「あ~疲れていたんだ」と実感されます。

 それだけお身体の適応能力によって何とか身体を維持できるように人間の力は備わっているので、ちょっとやそっとでは感じづらいものですが、しっかりと身体の疲れは水面下で身体を蝕むように忍び寄っているのです。

 疲労を一番わかりやすいのは「筋肉の緊張」になります。いわゆる「固い筋肉」であり「カチカチ」な筋肉です。本来筋肉はゴムのように伸び縮みをしながら力を発揮するもので弾力を持っています。それが疲労していると筋肉がギュッと縮みこんでいて固くなっている状態と言えます。

 もちろんその状態でも人間は生活をするのに困りませんが、しかし疲労している身体はいつ何が起こっても不思議ではありません。疲労というベースがあることで痛くなる確率もグンと上がってしまうものです。疲労は痛みに繋がります。

 そこで積極的に身体の手入れやメンテナンスをしながら夏の疲れを取り去り、しっかりと身体のケアや疲労を回復していくことで身体の不調や問題を未然に防いでいくことは大事になります。お身体の手入れやケアをお考えの時はぜひ江東区亀戸にある藤かめいど整体院までご相談ください。

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