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トップ > コラム記事一覧 > 身体の話。 > 痛みの素早い改善のために。痛みの状況を把握しましょう。

痛みの素早い改善のために。痛みの状況を把握しましょう。

 「腰が痛い」とお客様はおっしゃいます。その腰の痛みを改善するために江東区亀戸にある藤かめいど整体院ではその痛みを知るために最初のカウンセリングは重点的に行っています。

「そんなの聞かないで早く施術してよ」「痛みさえとってくれればいいよ」と思うお客様も中にはいらっしゃいますが、それでもその痛みの質を知らないと対処のしようも素早い改善もありえません。

 しかし案外「腰が痛い」以外の情報を正確にお伝えしていただけるお客様は少ないものです。「詳しくお尋ねしますが・・」とカウンセリングしてもなかなか最初の場合は難しいみたいです。

 基本は「5W1H」です。5W1Hとは、「WHO(誰が) 」「WHEN(いつ) 」「WHERE(どこで) 」「WHAT(何を) 」「WHY(なぜ)」「 HOW(どのように)」の6つで状況を説明するのに用いる手法です。

 もちろんはっきりと原因がわかれば理想ですが、それでもある程度痛みの起源を把握してもらうと検査や施術が進みやすいものです。

 まずは「WHO(誰が)」ですが、当然これはお客様なので省略します(笑)

 次に「WHEN(いつから)」です。時間です。「昨日の朝から」「先週の後半から」など日にちが近い場合は時間までおお伝えしてもらうとありがたいです。また「昔から」とおっしゃる方も多いのですが、昔と言うのが「高校生の頃から」なのか「30歳過ぎたころから」なのかでも違います。ある程度の時間の把握は必要になります。

 次に「WHERE(どこで)」痛くなる場所ですね。「寝てると痛い」とおっしゃる方は「寝てる」と言いますが、仰向けなのか、うつ伏せなのか、または昼寝でも痛いのか?ある姿勢や場所で痛くなる場合があれば覚えておいてもらうとよいです。

 そして「WHY(なぜ)なぜ」ですが、これが分かれば苦労はしないもののです(笑)この場合は条件と考えてもいいです。この条件の時に痛くなるとかあれば覚えてもらうといいですね。

 「歩き始めが痛い」「30分くらい歩くと痛くなる」など、この動作をすると痛くなるなどがあれば覚えておいてほしいです。ちなみにこれは初回の施術以降も変化として特にご自身で観察してもらうとよいです。

 最後にHOW(どのように)です。「ズキズキ痛い」のか「重いように痛い」のか毎回痛いのか、たまに痛いのかなど、痛みの状態がどのように起こっているのかは非常に大事です。

 痛みを素早く改善していくためには現在の状態を正確に把握することはとても大切になります。痛い時を知ることが出来ればそれを回避するだけでも身体にとっては楽なものですし、それによって何をすればいいのかが見えてくるのです。痛みを素早く改善していくためにもぜひ考えてもらうととてもありがたいものです。

 痛みでお悩みの方はぜひ当整体院までご相談ください。

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