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動かし鍛え伸ばす。

 江東区亀戸にある藤かめいど整体院では「予防」に力を入れており、身体の改善を持続的に行うために色々な生活習慣の改善を行っています。その中でもやはり一番行ってほしいのが「筋肉」に関することです。

 「何をすればいいの?」と聞かれますが、筋肉に関しては「鍛える」「動かす」「伸ばす」この3つをバランスよく行ってほしいです。

 「鍛える」のは当然「筋力トレーニング」になります。筋肉は鍛えていかないと当然落ちていき、多くの関節に起こる痛みや問題も適切な筋肉量があれば防げることはたくさんあります。

 例えば女性で起こる問題の一つに「膝の痛み」が挙げられますが、どうしても女性は筋肉が男性より低下しやすいもので、それを補って筋肉を鍛えていかないと痛みを感じやすいのは通れない話です。膝の痛みを改善することとは別なことですが、予防のためにも2度と痛くならないためにも筋肉の強化は必須になります。

 「動かす」のは「体操や動的ストレッチ」です。筋肉は必ず関節に付着し、身体の関節と言うのは様々な可動域という最大限動かすことができる範囲があります。

 一番わかりやすいのが「五十肩」です。五十肩の原因は不明ですが、それでも普段から動かすことは五十肩の予防に重要な事と考えています。人間の肩は前後左右に円を描くように広く大きく動かすことができます。

 それは球関節という構造により可能な範囲ができるのですが、これを日常生活で動かすということはほとんどありません。ましてや肩を上げるという動作自体がほとんどしていないのです。ですから、40代以降に「肩を上げづらくなった」「肩を上げると痛い」という方が増えてきます。

 それというのも人間の筋肉は動かしていかないと衰える性質があるので、普段からこの筋肉を最大限使用していないと段々動きづらくなり可動域が狭くなってしまうのです。そのために体操や動的ストレッチを普段から行い可動域を確保しておいてほしいのです。

 「伸ばす」のはいわゆる「ストレッチ(静的ストレッチ)」になり、多くの人がイメージする筋肉を伸ばすストレッチです。筋肉は使い過ぎても使わなくても縮みこんでいく性質があります。

 イメージ的には筋肉がゴムであり、使わないとゴムが硬くなって弾力が無くなって動きづらくなります。常日頃から伸ばしておくことによって、筋肉が固まっていくのを防いでいくことになります。

 これはわかりやすいのは「足が吊る」ときです。日頃から定期的にしっかりとふくらはぎを伸ばすことで足が吊ることを防いでほしいのです。気づきづらいですが、ふくらはぎは縮みこみやすいです。しっかりとストレッチしておきましょう。

 筋肉に関しては鍛える動かす伸ばすを3つとも行ってほしいです。「1つじゃないの?」「めんどくさい」と思われますが、鍛え動かし伸ばすは三位一体なのでぜひ行って予防してきましょう。

 ではいつ行うか?それは・・コチラ

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