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トップ > コラム記事一覧 > 腰の痛み > 草むしりや庭の手入れは腰に負担となる時があります。

草むしりや庭の手入れは腰に負担となる時があります。

 草むしりや庭の手入れなどでご自宅の庭を片付けたり、近所や町内の掃除などをした後に腰が痛くなったり、ぎっくり腰になってしまうことがあります。

 草木や雑草が伸びてしまい草むしりを行ったり、枯れ葉や庭の手入れをするときに腰に負担をかけてしまい痛くなってしまいます。途中で腰への負担に気が付けばいいのですが、作業に集中するあまり作業が終わった後に腰が痛くなったり、また後日腰が痛くなり動けなくなってしまうことは少なくありません。

 「自宅の庭を掃除していたら腰が痛くなった」
「草むしりを終わった後、急に腰に痛みが走った」
「昨日、庭を片付けて以来、腰が痛いんだよ」

 などなどおっしゃっている方は「途中で休憩を取っていたんだよ」「無理してないんだけどねぇ」と問題が全く分からずそのままにしていたり、翌日に痛みがあっても「寝れば治るでしょ」と軽視してしまいなかなか腰が良くならないことも多いものです。

 草むしりや庭の手入れで何故腰に負担がかかるのでしょうか?一番は「中腰による作業が多い」ということです。

 中腰による腰への負担は多くの方がご存知と思いますが、わかっていながらも知らず知らず中腰になりながら作業を行ったり、重いものを運んだりすることで、腰に負担を蓄積してしまいます。充分に気を付けているつもりでしょうが、それでも考えている以上にダメージを与えていて痛くなっています。

 もう一つ見落としがちなのが「しゃがんで行う作業」になります。草むしりなどの作業はどうしてもしゃがみながら行いがちです。しゃがむことやしゃがんだままでいるということは実はかなり腰への負担があります。

 ほとんど中腰での作業と一緒かもしれません。しゃがんでいるともしかすると膝へのダメージを気にすることも多いかもしれません、身体の体重は脚にかかっており、腰への負担は少ないように感じますが、腰にじわりじわりと負担をかけているので、ボディーブローのように後になって効いてきます。

 しかしご本人は作業に集中していたり、早く終わらせなければという気持ちでいますので、ついつい無理して作業を進めてしまいます。

 庭の手入れや草むしりの時間で中腰やしゃがんで行う作業が続いていると、作業が終わったころや、後日になって腰の痛みやぎっくり腰を訴えてくることがあります。もちろん気を付けて作業してもらうことは当然、途中でしっかり休憩をとることは必ず行ってください。

 また、腰に違和感や痛みを感じる場合は放っておかず、江東区亀戸にある当整体院までご相談してもらうといいです。

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