桜が満開になり新しい年度がスタートしました。来月には新元号も始まり新しく何かを始めるには良い季節であり「身体の手入れ」を始めるには良い季節です。
自分の身体を何十年と使っていたら身体は知らず知らず疲労が溜まり酷使されているものです。疲労はなかなか気づきづらいものであり、溜まってくると身体の痛みや悩みとなっていきます。
ご飯食べて風呂に入って寝ていれば翌朝にはスッキリ目覚めまた元気な1日を送れるようになるのは正直20代位までです。少しずつ回復する力が遅くなっていくものですが30代になれば違和感を感じるようになり、40代になると身体の痛みや悩みを訴えるようになります。
「何もしていないのに首や肩が痛くなってきた」「昔なら寝れば腰の痛みは治ったたのに・・」などおっしゃりたい気持ちも理解はできます。しかし、残念ながら身体の痛みや悩みはどんどん蓄積されるものです。
日々の蓄積はなかなか気づきづらいものであり、段々と悪いことには人間は慣れていくものです。悪い慣れというのは怖いもので、気が付いた時にはあっという間に問題が拡大してしまいます。
身体の痛みや悩みはいきなり起こるように感じますが、多くは水面下で忍び寄っているものであり、ある日突然顔を出すものです。
自分では気づいているのか見て見ぬふりをしているのかは難しいですが、ある日起こってしまうと今度はなかなか問題が解決しづらいものです。
だからこそ日々身体の手入れを行うことで早期発見、早期改善を行うことが大事です。それは例えていえば歯における虫歯や歯周病の問題と一緒の物かもしれません。
日本において歯を磨かない人は少ないと思います。何故歯を磨くのでしょうか?ず~っと歯を磨かず歯が痛くなったり口内に問題が起こって虫歯や歯周病が診断されてから治療するとものすごく時間や労力そして費用がかかってしまうものです。
なるべく歯の問題が起こらないように歯を磨く「歯磨き」という習慣は赤ん坊のころから、大人になっても多くの方が行っています。歯を磨くという習慣は誰もが自然と行っているものです。やはり歯磨きすることで病気の予防、早期発見、早期改善に繋がるからです。
そしてその習慣を身体にも行ってほしいのです。身体の痛み悩みのほとんどは歯磨きと同じように身体の手入れをすることで防ぐことができます。
身体の手入れをせずいきなり痛くなったり問題が起こった身体は大変なものであり、それを治療していくには多大な労力であり、下手をすると普段の生活や仕事に支障をきたしたり、休んでしまうなどの経済活動にすら影響を及ぼしてしまうものです。
歯磨きと同じように身体の手入れをすることを初めて、これから起こる身体の悩みや痛みを予防し、長く健康でいられるようにすることを始めてみてはいかがでしょうか。
痛くなったり悪くなったものを治すより2度と痛くならないように再発防止をしていくことの方が色々な面で身体にとってメリットがあります。お身体のことをしっかり考えるならばぜひ江東区亀戸にある当整体院までご連絡ください。
身体の手入れ、メンテナンスコースをご利用ください。