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トップ > コラム記事一覧 > ぎっくり腰 > ぎっくり腰には原因があります。

ぎっくり腰には原因があります。

 急激な腰の痛みやぎっくり腰は痛くて辛いものです。一度ぎっくり腰になった方はその痛みを覚えていますし、ならないで済むならならない方が確実に良いものです。

しかしぎっくり腰には何度もなってしまう方もいらっしゃいます。ぎっくり腰がまるでクセのように繰り返してしまいます。「ぎっくり腰はクセになるのではなく、そのクセがあるからぎっくり腰になる。」ではなったことが無い方は大丈夫かと言うとそれも全くありません。

いつでもどこでも誰にでもぎっくり腰は(悪い意味で)なるチャンスはあるのです。それはそんなに難しい話でもなく身近なことに原因があるからです。

 よく「腰の痛みの90%以上は原因が不明」という言われ方をします。しかしこれは医療の中で「これが原因だというのが確定されていないからこういう言われ方をしているだけです。

また逆な言い方をすれば原因がわかっている病気もまた少ないものです。例えば胃潰瘍だって原因はこれと限定するものはありませんので原因が不明と言うのはそんなに問題にはなりません。

原因と言うのはこうだからこうと因果関係がハッキリしているものを指すものであり、医療の中では不明なことがほとんどだからこう表現されているだけなのです。

 また「重いものを持ったら腰が痛くなった」というのもほとんど気にしなくていいものです。ぎっくり腰の方が「重いものを持っていないのに・・」と悩むこともいらっしゃいますが、重いものを持ったから痛くなることはあまりありません。

私たちは日常で重いものをたくさん持っていますし、重いものを運ぶ仕事の方もたくさんいらっしゃいますがそれらの仕事の方が必ずぎっくり腰になるかというとそうでもないですし、重いものを持たなくたってぎっくり腰にはなってしまうものです。

 ではぎっくり腰の原因は何かと言うとほとんど「生活習慣」です。生活習慣が悪いとぎっくり腰にはなります。言わばぎっくり腰は生活習慣病と言っても差し支えないのです。

 生活習慣というは見えづらいし、わかりづらいものです。生活習慣病の代表的な糖尿病でもご自身の糖に対する耐性があるでしょうが、太っているから糖尿病という単純なものでありませんし、食べている量が多いからとも限りません。

だからこそ、ぎっくり腰も見えづらいし、わかりづらいのです。そして腰に悪い生活習慣をご本人が気づかないうちに行っているとある日突然腰が痛くなって動けなくなってしまうのです。

 腰の痛みやぎっくり腰の方をたくさん施術してきましたが「何で腰が痛くなったかわからない」と言う方がほとんどです。だからこそ「腰が痛くなる生活習慣」をお伝えすることでご自身でぎっくり腰を予防し痛くならないようになってほしいのです。

 ぎっくり腰は痛くて怖いものですが、自分で管理できますし痛くならないようにすることも充分可能です。ぜひぎっくり腰にならないように生活習慣から見直ししていきましょう。

 ぎっくり腰で気になることがあれば江東区亀戸にある藤かめいど整体院までご相談ください。ぎっくり腰改善コースもご用意しております。

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