私が今までみてきた患者さんの症例を少しづつご紹介していき、あなたの参考にしていただきたいと思います。

部位をクリックすると該当する症例のページに移動します。
- 首の痛み、動きの悪さ
- 肩のコリ、重さ・頭痛
- 肩の痛み(五十肩)・めまい
- 腕のシビレなど…
- 慢性腰痛
- ギックリ腰
- 背中の痛み
- 足の付け根の痛み
- 足のシビレ
- 坐骨神経痛など…
- 膝の痛み
- 階段が降りづらい
- 足の吊り
- ふくらはぎが張る
- 脚のむくみ、冷え
- O脚など…
全身の問題
- 姿勢、猫背矯正
- 眠りづらい
- 自律神経の乱れ
- 背骨の歪み、バランス
- スポーツ後の調整
- 出産後の骨盤の歪みなど…
症例 06不眠
50代(女性)
職業:主婦
- 症状
- 眠りづらい
2、3年位前から夜眠ろうとすると、寝付けず眠ることができた時も深い眠りにはならない。 - 初見
- 症状は見ただけでは判断しづらいが、本人のおっしゃることは身体のオンとオフの切り替え(自律神経の調整)ができづらくなっていると説明。しかも、この方は娘さんの子育ての手伝いで1週間しかこちらに来られないとの事。
- 施術
- カイロプラクティックの調整は一つに「交感神経の抑制」効果もあるので、緊張している身体に対し、筋肉を緩め背骨や骨盤の調整をして、身体がリラックスできるように丁寧に調整。そして、眠りのメカニズムや寝るための準備なども実行してもらいました。
- 経過
- 次の日来院「昨日、久々にグッスリ眠れました」と嬉しいお言葉があったのですが、昨日の今日なので、さらに、1週間しか来院できないので、その間は毎日来て「交感神経の抑制」目的に集中施術を繰り返す。段々と眠りやすさを実感してもらう。
- その後
- 1週間集中して施術を行い、変化を実感してもらう事ができ、最終日に「向こうでもカイロに行きます」と言っていただきました。
身体は起きて活動する交感神経と寝て回復する副交感神経が生活の中でうまく切り替えながら身体の活動を支配するのだが眠りづらい方は(本人の自覚は乏しいが)身体が交感神経優位状態になっている方が多く、施術をうけていただくと「リラックスして眠れた」という反応は非常に多いです。
症例 16全身のバランス
30代(男性)
職業:生命保険勤務
- 症状
- 全身のバランス
テニスをしているのだが、どうも左右で身体の使い方がスムーズにいかない。 - 初見
- 左右での脚の長さの違い、骨盤の傾きなどは多少あったが決定的とはいえないので、全身のバランスを改善するために、筋肉の緊張や関節の動きの消失により、左右で動きに、差がみられることはあるので全身の調整を行う。
- 施術
- 首、肩、腰、お尻、脚と全身の筋肉の過緊張をTPTでとっていき、背骨、骨盤の関節に動きをつけるように調整を行う。集中施術を行い、週末のテニスをして、変化をみていきながらいきましょうと説明する。
- 経過
- 1週間目特に差を感じなかったが、疲れが取れやすくなったとおっしゃる。2週目少し、左のバックハンドがうまくいくようになったと実感。3週目以降、動きやすさ身体の感覚が変わってきたといっていただく。
- その後
- 1ヵ月後から週1回テニスを行った後に来られるようになった。左右での感覚は以前ほどではなくなり、むしろ、テニスでの疲労感を感じることが少なくなったと嬉しいご指摘をいただく。
全身の身体の調整をすることにより、神経と各部位がうまく連動することになり、動きの差は変わる方がいらっしゃいます。また、運動後いらっしゃることにより、身体のコンディショニングの調整もできるので、普段の生活が楽になる方は多いです。