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トップ > コラム記事一覧 > ぎっくり腰 > 急な腰の痛みやぎっくり腰の時に行ってほしいこと。

急な腰の痛みやぎっくり腰の時に行ってほしいこと。

これから年末年始にかけて、慌ただしい季節となり、色々な行事やストレスなどで腰が痛く感じたり、もしくはぎっくり腰になってしまう人も増えてきます。ぎっくり腰には当然ならない方がいいのですが、それでもなってしまうのが厄介なものです。そして、そのような時に大事なのは「ぎっくり腰からの対応」になります。それが・・・

「安静にしない」ことです。

これが最大のポイントです。ほとんどの方がぎっくり腰になってしまった時に「安静」にしてしまいます。よくお客様から伺う話ですが「以前ぎっくり腰をしたことがある」とお話しされる時「2週間寝込んだよ」「1か月会社休んだよ」とある意味自慢(?)するようなお話しされることがあります。

 もちろん、ぎっくり腰の痛みの程度はありますが、安静にしてしまうことで、却ってその後の回復を遅くしてしまったり、身体の機能が衰えたりすることや悪い癖をつけてしまうことで、繰り返しぎっくり腰を行うようになってしまっていいるのです。

もちろん痛いから安静にしたい気持ちも理解できます。「痛いから動かしたくない。動かすと痛い。だから安静にする」というのもある意味自然な選択なのかもしれません。

 医療機関でも「安静にしててね。お大事に」と言われることの方が多いと思います。それは確かに、動かさないことで「痛み」を感じることが無ければ楽ですし、その人がその後いつ改善しようが気にしてないからです。

しかし、安静にするからこそ悪くなってしまう事の方が多いのです。

安静にすること=痛みを感じないことは、早く改善することとは少し違います。(早く改善することは普通の行動ができるようになることです)痛みを感じないことと早く改善することを別に考えなければなりません。安静にしてしまうことで今度は身体の機能が低下し、に身体は動きづらくなってしまうからです。

イメージは骨折からのリハビリと一緒です。手首を骨折したとすると、骨折した箇所は安静にします。動かせば当然痛いから動かさずにいたいものです。

 しかし、骨折した箇所以外、肘や肩まで動かさず安静にしてしまうと、今度は肘や肩の動きが悪くなり痛くなってしまいます。また今度は骨折した手首がくっついたとしても、一日でも早く動かすことをしないと、手首自体がうまく動かず痛みが生まれてしまいます。

安静にしてしまい少しでも動かすことを疎かにすると、身体が固まっていくので、早期の改善が遅れます。だからこそ、ぎっくり腰になった時は「安静にしない」ことです。そして、出来る限り普通の生活を起こる方が大事なのです。

ぎっくり腰の時に動かしていくのは辛いかもしれませんが、今の痛みだけに囚われず、早期に改善を目指すことをしてみてください。ぎっくり腰でお悩みの事があれば ぜひ江東区亀戸にある当整体院までご相談ください。

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