病院でレントゲンを撮ってもらったけど「特に骨に問題ない」や「年ですから」「変形しているから」と言われ、薬や注射を治療をされていてもなかなか良くならない。挙句の果ては「手術したほうがいい」なども言われたりして、身体の痛みに悩んでいる方も結構いらっしゃいます。
もちろん、病院の検査も大事であり、その診断も尊重しなければならない方もいらっしゃいますが、しかし一つ考えて欲しいのがあります。それは「レントゲンにも映らない痛みの原因」です。
それは筋肉に負担がかかり、疲労し固まってくることで痛みのポイントが生まれてしまうことです。
筋肉は結構痛みを生み出します。普段私達は筋肉を動かして生きており、呼吸をすることもそう、立っている時もそう、歩いている時もそうです。
重い荷物でも持たないと筋肉を使った感じがしないかもしれませんが、全ての行動に対して、私達は筋肉を使っているのです。しかし、そんな筋肉も使っていれば当然疲労します。10代や20代の時みたいに疲れても寝てれば治ることは確かに誰もが経験しますが、そんな時期はすぐに過ぎるのです(汗)
首や肩、腰に膝など痛みを感じやすい場所は結構あります。どうしても関節の部分が痛みを感じると、骨や関節の問題を一番先に疑うことは仕方がありませんが、しかし、骨や関節に問題がなくてもその近くの筋肉が痛みを引き起こすことは充分起こります。
筋肉が痛みを生み出すことはなかには、なかなかイメージしづらい人も多いかもしれませんが、例えて言えば、5kgのダンベルを片腕で持っている絵を想像してください。5kg位なら、簡単に持てると思いますが、それをず~っと持ち続けていると考えると負担になってしまいます。
筋肉の場合多いのが、小さい負担を長い間繰り返していて、ご自身的には「まだ大丈夫」と思っている時に、知らず知らず限界点を超えるか、またはある日ちょっとしたことで、身体が急に動けなくなって痛みが起こり、「何で?」と思ってしまうのです。
小さい負荷ならば何でもないことでも、それが長時間続いていけば筋肉が疲労してくれば、緊張短縮を起こし、関節の動きを制限させ、ある日突然痛くなったり、また慢性的に痛みを抱えることはよく起こります。
そのような状態で病院で診察を受けてもやはり上記のような対応で何も変わらないとおっしゃる方は結構多いものです。
首や肩、腰や膝などの痛みでお悩みの方は病院で一度はレントゲンなどの画像検査をしてもらうことは大事ですが、身体の痛みは画像だけでは映らない原因の痛みもありますので、気になる方はぜひ江東区亀戸にある藤かめいど整体院までご相談ください。