身体はまだまだ改善できます。身体や健康や病気に関して新しくわかってきたことがどんどん増えている現在、昔の知識に縛られたり、色々な所で言われたことで諦めたり、目先の症状ばかりを追ってしまったりして、せっかく改善できるチャンスを逃してしまうのはもったいありません。身体にできることはまだまだたくさんあります。「これば治らないんでしょ?」などと思わず色々なことをご相談ください。お力になれることはたくさんあります。
病院や医療機関で「こういう診断を受けたからこれは治らないんでしょ?」と聞かれることがあります。病院で検査や薬をもらって治療していても改善が進まないと諦めてしまう気持ちはわかります。もちろん、その診断や治療方法は尊重できるものですが、しかし、それが症状の全てとは限りません。症状へのアプローチを変えていくだけでも改善が進むことはたくさんあります。
それは昔はそういう治療法しかなかったかもしれませんが、身体に関することで明らかになったことはたくさんあるので、昔からの言われていることは少し変わっていることがあり、その新しい知識で改善が進むことはよくあります。
例えば座骨神経痛も多い話です。よくお客様から「病院で座骨神経痛と診断された」と伺いますが、「原因は?」と聞くと「座骨神経痛だから」としか言われなかったと返されることがあります。「何々で座骨神経痛になった」とか、「これが問題だから座骨神経痛です」という説明が病院では丁寧さに欠けることがありますが、確かに病院で診断されてしまうとそう思い込んでしまい、どうしてもなかなかそこから考えが抜け出せなくなってしまうのですが、坐骨神経痛の原因やまたその座骨神経痛を生み出している痛みの問題などから改善のアプローチを行うことで結果的に座骨神経痛の改善が進むことも充分にありえます。
また原因の改善が難しくても痛みや症状の緩和を始めることも身体の改善に繋がることがあります。痛みを負っている身体というのは緊張状態にあり、緊張が長く続くと自律神経の交感神経を優位な状態にして痛みの悪循環に陥ることもあります。そういう時は少しでも症状や痛みの緩和の為に身体の緊張を緩和することで、身体の負担を減らしすことで、少しずつ痛みや症状の緩和が生まれてくるとお身体の自然治癒力も向上していき、段々と身体が楽になっていくことがあります。
身体の改善に関することはアプローチが様々であります。思い込んだり諦めたりするのもったいありません。まだまだ改善できることや良くなるためにできることはたくさんあります。ぜひ色々「こんなことは無理でしょ?」などとは思わず色々ご相談ください。