人間の身体は活動し疲れて寝て回復するのが基本です。身体が疲れていたり、痛みを感じるときは寝ることで回復を進めようとしますが、寝ることで回復できるのは10代や20代の身体ならばそれでいいでしょうが、年齢を重ねてくると寝るだけでは回復が進まないことが増えてきます。だからこそ、しっかりと身体に対する回復を高めていきましょう。
「寝ても疲れがとれない」「なかなか痛みが変わらない」「前ならこんな痛みは寝れば良くなったのに・・」など寝ることで取れた疲れや痛みがなかなか変わらない人は少なくありません。
確かに寝ることで人間の身体は回復していくものですが、しかしそれも多くは若い時の話です。若い時は寝ても寝足りないくらい眠いものです。もしかすると半日でも寝ることができるでしょう。それはやはり若い時は回復する力もしっかりしているので、寝れば寝るだけ身体の回復も進むのです。
しかし、人間の身体は年齢を重ねていけば寝る力、つまり回復する力が少なくなっていきます。若い時のように寝たら寝ただけ回復することがなかなか少なくなっていくのです。それに気づかないと上記のように「寝てるのに・」と悩むようになってしまいます。
例えば赤ん坊のころは1日のほとんど寝ています。「赤ん坊は寝るのが仕事」とも言われるくらい寝るものです。それは身体に対して必要な免疫や回復、成長力が寝ることで進みどんどんと大きくなっていくからです。しかしそれはどんなに頑張っても20代の前半位までです。20代以降は身体は回復するのが即なっていくのです。
いつまでも若い気持ち(若い気持ちは大切です)でいても現実の身体は追いついていかないのです。30代を超えたら身体に対する考え方をどんどん変えていき寝るだけで回復が進まない身体を手助けしていかないと、逆にイライラしてしまう位です。寝ることは「安静」と置き換えても構いません。
そこで大切なのが身体に対する「刺激」です。身体にある程度刺激を与えていかないと身体はどんどん回復が思うように進まず衰えていきます。刺激と言うのは色々なものが挙げられます。
一番イメージしやすいのが「適度な運動」や「筋トレ」です。身体の筋肉に一定の負荷と言う刺激をあたえることで衰えを防ぎます。適度に身体を動かしていくことで身体の回復を手助けしていくのです。
また手技療法も刺激になります。マッサージや整体、はりなど全身を刺激していくことで普段使わない身体の部分まで刺激していくことで身体の筋肉の緊張を緩めたり、血行が良くなったりすることで身体の回復をお手伝いします。江東区亀戸にある当整体院ではカイロプラクティックの施術を行い全身を刺激していきます。
身体の回復を促すために寝るだけではなく、積極的に身体を刺激して身体の回復を補っていきましょう。