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トップ > コラム記事一覧 > 身体の話。 > 疲れは痛みに繋がります。

疲れは痛みに繋がります。

首の痛みや肩こり、腰痛や脚の付け根の痛みなど身体の色々な部分で悩みや痛みを抱えてしまう人が多くいらっしゃいます。

 多くの痛みはいきなり出てくるように感じますが、そういうことはほとんど少なく、身体への負担を少しずつ蓄積させ、ジワリジワリ忍び寄ってきたものが、ある一定ラインを超えたときに痛みと感じることが多いものです。

「痛みの原因がわからない」「思い当たる節がない」などおっしゃる方もいらっしゃいますが、カウンセリングなどでお話を伺っていると、少しずつ負担をかけていることが問題になっていることがあります。

 普段の生活では何気なく行っている事ですから、あまり気にすることがないかもしれませんが、普段の生活習慣の中でも問題は確実に起こっています。

その問題の一つが疲労です。日々の生活で疲労が起きても、ストレスを解消したり、適切に睡眠をとることで回復ができれば問題にはなりません。

 しかしうまく疲労の回復ができにくくなると、少しずつ蓄積してくることで問題が出てきます。そうなると、なかなか痛みや悩みの回復が進みません。

そして、勘違いを起こしやすいのが、身体はある程度疲労を重ねていても何とか動くことができる適応能力にあります。身体に疲労が蓄積しても「動けるから大丈夫」と思い込んだり、またそれに気づきづらいものであり、問題を目隠ししてしまうものです。しっかり日々の生活から疲労を取らなければなりません。

疲れを実感するのは難しいものですが、わかりやすいものと言えば、身体のコリやハリ感、身体が重い、凝っている、張っているなどの感覚でしょう。

 これらは充分身体に疲労を蓄積していると言っても構いません。お客様の中にも張っている感じや凝っている感じを「いつものこと」と呼んだり、中には「すごいでしょ!」と自虐的に自慢される方もいらっしゃいます。

しかしそれは身体に負担がかかり、全身の筋肉で耐え、筋収縮を起こしている状態です。これだけでも充分痛みを生み出す土壌になります。それがいつ「痛み」に代わってもおかしくありません。「疲労」→「違和感」→「痛み」そして、この痛みがまた悪循環を作ります。

当院が行っているカイロプラクティックテクニックのトリガーポイントセラピーも筋肉の緊張短縮を除去することが特徴の一つです。

 身体が疲労し、筋肉が緊張短縮を起こすことで、痛みの引き金を引くと言われるトリガーポイントが生まれやすくなります。それを応用して、痛くなる前にしっかり筋肉の緊張を抑制してく事ができれば痛みの緩和や抑制にも繋がります。

身体の痛みや悩みでお困りの時は自分の疲労をしっかり除去することを始めてみてはいかがでしょうか。江東区亀戸にある藤かめいど整体院では筋肉の疲労をしっかりリリースできる整体を行っております。ぜひご相談ください。

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