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トップ > コラム記事一覧 > 身体の話。 > 昔のケガや病気はまだまだ改善できる。

昔のケガや病気はまだまだ改善できる。

 昔のケガや病気を理由に放っておくのが一番よくありません。以前ははそうだったしれませんが、今では改善できることはたくさん増えています。身体の常識はどんどん新しくなっています。ケガや病気を放っておかず、ぜひ身体の改善を目指していきましょう。

「若い時にヘルニアをになったことがある」
「昔、膝の半月板を痛めた」
「運動していて足を骨折したことがある」

 ・・などなど昔や若い時にケガや病気で身体のあちらこちらを痛めてしまったことがある方が結構いらっしゃいます。そして多くの方がそのケガや病気のせいで身体の問題が生じているのを放っておいてしまっています。

「しょうがないでしょ」
「痛めたから良くならないよ」
「昔こう言われたから無理だよ」

・・などそのケガや病気を理由に症状や悩みを諦めてしまっている方も多いものです。

 確かにそのヘルニアや半月板損傷や骨折などによるその部分の構造的な問題は完全に回復するのは難しいものです。しかし、それを理由に身体に起きている問題や症状や悩みは別に考えてもらっていいものであり、諦めてしまうのはもったいない話です。

 「ヘルニアだから腰は良くならない」というのも、「半月板損傷だから膝が良くない」というのも、まだまだ改善できることはたくさんあります。もちろん構造的にはどうしてもその部分が弱くなっているのは確かなのですが、だからと言って「治らない」というのは少し違っています。今の痛みや悩みの問題は違う可能性があるのです。

 例えば「昔バスケをしていて膝を痛め半月板を損傷した」からといって現在の膝の動きや痛みがあるのはしょうがないとは思わないでほしいものです。確かに半月板の損傷などの構造的な部分は完全に軟骨が元に戻ったり、骨が完全にきれいになることはありえません。

 しかし、それと現在の膝の痛みや悩みは別の問題があるのです。半月板はしっかり修復していてもその周りの筋肉の緊張や関節の動きの悪さや、時には身体や骨盤のバランスなどが崩れてくることでも痛みが起こりやすくなってしまっている可能性もあります。

 ご本人はどうしてもその痛くなった記憶があるのでそれを原因として思い込んでしまうことがありますが、昔や若い時のこと、もしくは半年くらい前のものでも充分に改善の余地はあるものです。昔のケガや病気を理由にして諦めてしまうのは勿体ありません。

 まだまだ身体の改善はできるものです。それはリハビリテーションが進化しているように、昔はできなかったことでもどんどん新しくなってできることが増えているからです。

 昔のケガや病気は過去のものと考え、しっかりとできることを増やしていって、まだまだ元気な身体を目指していきましょう。気になることがあれば江東区亀戸にある当整体院までご相談ください。

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