自分の身体を5年や10年に1回位しっかりと見直すことをしましょう。
人間の身体は日々様々な負担やストレスに晒されて、疲れがたまり身体のあちらこちらに問題が生じて色々な痛みを引き起こしていきます。
自分自身では多少の疲れや違和感は感じるものの痛くなることもなければ放っておいてしまいます、また例え痛みがあっても2、3日すれば痛みが無くなり「あ!治った」と感じることでそのままにしてしまうことがあります。
しかし身体には少しずつ色々な問題が忍び寄ってきて、ある時にはぎっくり腰になったり、ある時には肩が上がらなくなったり、または膝の痛みを訴えることになります。
そのような時に病院などの医療機関に行ってレントゲンなどの画像診断を受けても「骨に異常が無い」「湿布出しますよ」「痛み止め出しましょうか」などと言われ治療をすることなくそのまま安静にして時が過ぎるのを待つだけのことがあります。
身体における日常の痛みの問題の多くは「身体の手入れ不足」と言っても過言ではないものです。人間の身体には自然治癒力と呼ばれる素晴らしい自分自身で治す力があります。
切り傷が出来ても自分で命令することなく出血が止められ新しい皮膚が再生され治ります。例え骨折しても自然と新しい骨が作られ治っていきます。
そんな偉大なる力の自然治癒力も年齢と共に衰えていきます。わかっているつもりでも20代ならばできたことが段々とできなくなり、昨日の疲れがとれなくなり、何か肩凝ったなぁと思ってもそのままにしてしまいます。
その気持ちはよくわかります。痛くなければ大丈夫と思う気持ちも充分に理解できます。しかし身体の痛みや悩みはすぐそこにまで迫っていることが多いものですし、油断しているときは怖いものです。厄年という言葉がありますが、あれも男女で年齢差はありますが、だいたい10年くらいで起こるとされています。
それはやはり身体の疲労が溜まったり、また身体も年齢と共に変わるのがそれ位の期間で起こり色々なことが起こるから昔から言われているのです。
厄払いというわけではありませんが、身体も5年や10年に1回位はしっかりと全身見直し、手入れをしてリフレッシュさせることは凄く大切になります。
身体にとって問題を起こしやすい全身の筋肉や関節、背骨や骨盤をカイロプラクティックの手技によって本当の意味での手入れを行い、見直していくことでこれからの5年や10年をしっかりと過ごせるように調整していくことは大事です。
身体を見直し手入れができるからこそ問題を放置せず、まこれから起こる痛みも未然に防ぐことが可能になります。2019年の平成から令和にあるゴールデンウィークは10連休という大型連休になります。
普段なかなかお休みが取れない方にとってもお時間があればしっかりと見直すためにもよい期間かもしれません。当院の身体の手入れ、メンテナンスコースをご利用ください。