人間は日々年を重ねていきます。10代、20代ならいざ知らず、いつまでも若いつもりでいたい気持ちも理解できますが、それは気持ちだけであり「昔はこんなことなかった」「若い時はすぐ治った」「何か最近身体の調子が良くない」など首や肩、腰や膝など今までは気にならなかったことが段々と気になっていくものです。
しかしなかなか身体のこと、健康のことを気にする年齢になってもきっかけがなかったり、忙しかったりすれば、またケガや痛みがひどくならなければ何かしようとすら思わないかもしれません。
ただやはり40代や50代になれば「身体の手入れ」をすべきです。身体の手入れとはトレーニングとケアです。トレーニングとは当然、筋力トレーニングです。人間の身体はトレーニングをしていかなければ衰えます。階段を登るとハァハァ言ってしまったりなかなか疲れが回復しづらくなってきます。全身の筋力を高めて少しでも強化していくことは大切です。
そしてケアも同時並行で行ってほしいです。ケアとはお風呂に入ることでもなく温泉に行くことではなく、整体やカイロプラクティックの手技を受けて身体のケアをすることです。
藤かめいど整体院は亀戸で開院以来、一貫して身体のケアに取り組んでおります。なかなかはじめての来院から身体のケアにいらっしゃる方はレアですが、肩凝りや腰痛、ギックリ腰や膝の痛みを訴えて来院以来、身体のケアも考え始め、改善後も月に1〜2回のペースで通院される方がたくさんいらっしゃいます。
整体やカイロプラクティックはやはり病院とは違います。痛みを治すとい所がスタートになることが多いでしょうが、病院は「痛み」を治すために薬や注射や手術などをして痛みを治します。それはとても大切なことですが、やはり対処であり、痛みさえなくなれば「お大事に」といわれ「また痛くなったら来てください」と言われてしまいます。それではまた痛くなってしまうことが多いのです。
身体の痛みや悩みの多くは痛みが出るまで潜伏してることが多いです。痛くなってから対処していては改善が遅くなってしまうこともあります。また病院に行くまでもないと思うことの方が多いくらいです。
だからこそ身体のケアとして身体の予防をしていくことが大切です。ケアしたから予防したから痛くならないということはありませんが、それでもケアをしていくことで身体の問題が少なく生活できることが長く続くのです。早期発見、早期改善に繋がります。
身体を変えるのに遅すぎるということはありません。きっかけは何でも構いません。身体のことを気になればぜひご相談ください。
