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トップ > コラム記事一覧 > ぎっくり腰 > 繰り返すぎっくり腰とお別れしましょう。

繰り返すぎっくり腰とお別れしましょう。

 ぎっくり腰にならないようになる為に必要なのは「腰を知る」ことです。腰の構造や機能を知ることができればならない為に何をすべきかが分かります。料理で例えるなら、調理の仕方を知ることと一緒です。

 確かに材料入れて、煮込んだり焼いたりすれば、それなりに食べられる料理を作ることができます。しかし、調理の仕方を知ることができれば、簡単に美味しい料理を作ることができることと一緒で、相手を知ることができれば怖いものはなくなります。

 当院では「座り方教室」などを始め身体や問題の説明には力を入れております。

 繰り返しぎっくり腰になったり、毎年ぎっくり腰になっているという方が少なくありません。

 ぎっくり腰はとても痛いし、辛いものです。ひとたびぎっくり腰になれば満足に動くこともできず、何をするにも「ギクッ」と痛くなり、トイレに行くにも、ゆっくり行かなければならず、すぐそこのトイレにすら20分から30分かけて行くようになるので、とても大変な問題になります。

 そんな大変なぎっくり腰に毎年のように繰り返しなっている方も多いのです。何故なのでしょうか?やはり問題になるのは「悪い慣れ」でしょう。

 1回2回ならばそこで気をつけていられるのでしょうが、毎年のように起これば、さも催事のように「またこの季節か」位の気持ちになってしまっています。しかも「これくらいあの時に比べれば・・」と変な余裕すら醸し出します。

 しかし、いつまでも繰り返すわけにはいかないものです。

 「あ~!またやっちゃった」といつもと同じくらいの気持ちで受け止めるのですが、毎年のように繰り返していたぎっくり腰も繰り返す痛みにより、腰自体が少しの衝撃でも痛みを生み出しやすい身体になったり、1年に1回だったのが、今度は7ヶ月、半年に1回と段々なる頻度が短くなったりしていきます。

 ましてや、20代ならそれなりにすぐに回復していたものは、30代でならまだしも40代になってくると回復も遅れていきます。段々と悪化するところや回復の遅れに気づきづらくなり、今度は以前のように治療しても回復が遅くなり、イライラして、ぎっくり腰の悪循環にはまっていきます。

 ぎっくり腰は毎年なる必要ありません。ぎっくり腰にならない様に防ぐ方法はあります。ぜひ腰の痛みでお悩みの方は江東区亀戸にある当整体院までご相談ください。

 「ぎっくり腰になった」⇒「治った」では永遠に痛くなるのを待つばかりです。それは時間や労力の無駄になります。ぎっくり腰になればどれだけ辛いものになるのか。

 会社や人に迷惑をかけ、痛いのを我慢しなければなりませんので、大変な労力が必要になります。ぎっくり腰にならないに越したことはないし、ならないようにすることは心と身体の為にも良いことです。

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