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トップ > コラム記事一覧 > ぎっくり腰 > 椎間板ヘルニアを正しく知る。

椎間板ヘルニアを正しく知る。

 椎間板ヘルニアでお悩みの方は少なくありません。首や肩から腕、手のしびれや痛み、腰からお尻太ももの裏、足先のしびれや痛みでお困りの方も多いものです。整形外科でレントゲンやMRIなどを撮って「ヘルニアですね」と言われビタミン剤の服用、電気療法などで改善が進めばいいですが、なかなかしびれがとれない痛みが無くならないなどまた良くなってもまた悪くなる不安があるなどおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。

 椎間板ヘルニアとは背骨の骨と骨の間にある椎間板が潰され後方に飛び出てしまうことから椎間板ヘルニアと言われます。ヘルニアとはドイツ語で飛び出すという意味です。

 椎間板ヘルニアという言葉を聞いてしまうと怖いイメージが付きまとう方も多いかもしれません。しかし椎間板ヘルニアもピンキリです。もちろん重症の方もいらっしゃいますが、かなり軽症の方でも椎間板ヘルニアという言葉の魔力かもしれませんが、「ヘルニアだから・・」と改善を諦めてしまう方も少なくありません。

 椎間板ヘルニアは正しく知ることで改善の余地はたくさんあります。もしくは椎間板ヘルニアという言葉に飲まれてしまうのは非常にもったいない話です。

 以前に椎間板ヘルニアと診断を受けた方でも意外と椎間板ヘルニアがどういうものか知らない方は多いものです。ただ椎間板ヘルニアを正しく知る機会がほとんどないのが現状です。病院でも「ヘルニアですね」「飲み薬と電気しましょうか」どうしようもなければ手術ですね」で診断は終ってしまいます。

 「なぜヘルニアになるのか」「どうしたら治るのか」そこまで丁寧に説明するところは多くはありません。確かに椎間板ヘルニアを真面目に説明すると椎間板の仕組みから話さなければいけませんし、全てを説明すると簡単に説明したとしても30分近くかかります。多くの病院や接骨院などの保険診療ではこの説明は省かれがちです。

 本当はこの椎間板の仕組みを知れば半分以上は改善に向かうのに、説明は時間がかかるので多くの医療機関では無視されます。

 だからこそ当整体院ではこの説明をしっかりすることでお客様の悩みの解消や理解を深めることで改善のきっかけをつかんでもらいます。何でもそうでしょうが「相手を知る」ことができなければ攻略はできません。

 案外椎間板の仕組みを知ってしまえばヘルニア自体が問題になることは無く、それ以外をしっかり対処することでまだまだ改善できることはたくさんあるのです。

 身体の痛みや悩みも案外痛みだけを相手に対処療法ばかりしていると改善が進まない時があります。しっかりと向き合うことで身体の悩みが改善できることはたくさんあります。椎間板ヘルニアでお悩みの方はぜひご相談ください。まだまだ改善できることはあります。

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