今年も処暑を迎え、残暑が厳しい季節になってきました。いつもなら8月も半分を過ぎればいわゆる夏の暑さもいくぶんか和らぐものですが、今年は夏本番の季節に東京では雨が毎日降り続き、40年ぶりの天候となっていました。
夏本番の季節に酷暑にならなかったのは、ある意味身体にとっては良かった部分でもあります。熱帯夜にならなければ、寝苦しさからも解放され、しっかりと睡眠を取ることができたり、また今現代では問題の熱中症になることも少なくなり、過ごしやすかったのではないでしょうか。
しかし、それでもこの時期にやはり「夏の疲れ」は身体にやってきます。夏の暑さから来るものもありますが、やはりお盆や夏休みなどで移動が多くなったり、人に会ったり、遊んだり忙しくなることで身体に疲れも溜まってきます。
楽しいはずの旅行やご家族や親戚との会う機会も、ある側面を見れば、多大なストレスとなっています。もちろん慌ただしくしていれば、疲れやストレスを感じる暇もなく、日々を過ごすのでその時にはあまり気にしないかもしれません。
そして、疲れを感じるころにはまた会社や日常生活が始まり、充分に回復することもできずに、身体は負担を抱えてしまっているものです。
そのような疲れている時にはやはり身体の問題や不調は起こりやすくなります。寝違えや肩こり、ぎっくり腰や腰痛など、この時期に訴える方は非常に多いものです。
それはやはり「疲れ」というのが「痛み」に繋がるからです。
身体がいきなり痛みを発するとまず皆さんは「何かしたかな?」と直接的な原因を考えますが、ほとんどの人はあまり思い当たる節がありません。「何かぶつけた」とか「交通事故に遭った」などでもあればわかりやすく原因として考えられますが、実際にそういうことは少ないものです。
身体は疲労を感じているときには「緊張」状態にあります。簡単に言えば「力が入っている」状態です。緊張状態であれば筋肉は縮みこみ、間接に負担をかけ、動きが悪くなってしまうことで「痛み」を引き起こしやすいものです。
だからこそ、早く疲労に気づき、疲労を除去することが大切です。
当院にいらっしゃるお客様の多くがこの疲労をとることを積極的に行っていただいております。お客様も最初は痛みを感じていらしたがほとんどですが、痛みをとる治療では治療の限界を感じて、現在では痛くなる前に「疲れ」を感じた時に身体の手入れをして疲労を早く除去することをしていただいております。
身体の不調や痛みが気になる方はぜひ江東区亀戸にある藤かめいど整体院まで身体の手入れ、メンテナンスをしにいらしていただいて、夏の疲れを早く取っていきましょう。