新型コロナウイルスの対策として、企業ではリモートワークや在宅勤務が推奨され、多くの方がご自宅で仕事をする時間が増えました。その影響か家電売場ではノートパソコンが非常に好調で売れているみたいです。
今はスマートフォンで色々なことができるようになったので案外持っていない方も多く、購入されるようです。また会社から支給されるのもノートパソコンがほとんどでありそれを持ち帰り仕事をされるみたいです。
そのノートパソコンですが「悪魔の機械」と呼んでもいい位、ノートパソコンは恐ろしいものと考えています。もしかすると、現在の座り仕事の方の肩こりや腰痛は「ノートパソコンが作ってる」と言ってもいい位です。それだけノートパソコンは危険なものなのです。
それはやはりノートパソコンをつかっている時の身体の姿勢に問題があります。ノートパソコンを使っている時の姿勢をよく思い出してください。思い出せない方は会社でノートパソコンを使っている隣の人をよく見て下さい。
その姿勢はいわゆる「猫背」と呼ばれるものであり、頭の位置や腰の位置も本来の人間の背骨の形とは違うことをされるので、首の筋肉や支える椎間板に負担を生じさせてしまっているのです。
それを仕事の時はたまに休憩を入れるとはいえ、何時間も行います。集中している時などはあっという間に時間が過ぎて、固まってしまっているのです。
私もこの仕事をする以前はノートパソコンを使っていたときがありましたが、今考えるととても恐ろしく首や腰に負担をかけていたことに気づきゾッとしました。
現代では「よくスマホが…」とか「スマホ首」なる造語すら生まれていますが、スマホもそうですがノートパソコンの方が負担は大きいと思います。
スマホを使う時間より座り仕事の方は圧倒的に１日の1/3以上、8時間近く仕事で使っています。しかもそれが首肩や腰に悪いという認識が無ければなおさら問題です。
ノートパソコンで仕事をすることは世の中で言えば普通のこと、当たり前のことです。しかしその普通であり当たり前のことが、今はさらに身体に首肩に痛みを作ろうとしているのです。
ではノートパソコンを使わないで下さいと伝えたところで、それも現実的ではありません。それはどうしても必要だからです。ならば、そこに創意工夫をして、少しでも悪魔の機械と上手くつきあい、身体の負担を減らさなければなりません。
悪魔が忍び寄る前にぜひ変えていきましょう。江東区亀戸にある藤かめいど整体院ではノートパソコンで起こる首の痛みや肩こりの対応方法をお伝えしております。ぜひご相談ください。
