(原文)
還暦前の男性です。ここ数年、右腕を上げると肩が痛んだり、右肩に鞄をかけると妙にしびれたりする感覚があり、右肩をかばって生活をしていました。
若い時にはテニスをしたり、趣味の紙飛行機を大空高く投げあげたりしていましたが、仕事柄パソコンの前での作業が多く、老眼とモニタ画面との戦いを長年やってきたことが原因と思っていました。
娘の紹介でここ藤かめいど整体院に通いはじめ、すっかり体が変わってきました。院長の施術と楽しい会話のおかげで、右肩の痛みは薄らぎ、数年ぶりの紙飛行機投げや、25年ぶりのボーリングもできるようになりました。
院長のご指導により、座る時の姿勢や仕事の合間のストレッチなどを大半は忘れながらも、時々は思い出してトライしています。今後15年間は、自分の夢の実現までやりたいことがいっぱいありますので、定期的に通いながら体のメンテナンスを続けたいと思っています。
江東区亀戸在住 59歳 男性 団体役員
<お客様へのお礼>
いつもお越しいただきありがとうございます。先にお越しいただいていたお嬢様のご紹介でご来院されましたが、肩が上がらないということで、お困りのようでした。色々手技で検査して肩自体の問題より、どちらかといえば首の問題であるので、その点を中心に施術を重ねていきました。
しっかり取り組んでいただいたおかげで、肩も上がるようになり、ライフワークでもある紙飛行機(ペーパーグライダー)を飛ばすこともできるようになりました。そして、これからは再発しないように、肩もそうですが、全身しっかり見直して、何度もフライトできるようにしていきましょう。
「検査の重要性」
肩が上がらないことでお悩みの方も多いと思います。肩が上がらないと単純に五十肩を考えてしまうかもしれません。
確かに、一番メジャーな症状ですが、それだけではない可能性もあります。特に、ご自身で勝手に判断してしまい、症状を長引かせてしまったり、間違った方法をとってしまうのは非常にもったいないです。
肩の問題ならばまずは医療機関でレントゲンやMRIなどの画像検査をして、医師の判断を仰ぐことが大事です。身体の内部を見てチェックできるのは唯一の方法であり、その判断によって、その後の対応がまた変わります。
肩が上がらないことで考えられる病気と言っても、五十肩や肩板断裂、石灰性腱炎、肩峰下インピンジメント症候群などありますから、無知な判断で対応を誤ることが非常に時間の浪費です。その判断ができれば、病院が得意な事、接骨院が得意な事、カイロプラクティックが得意な事など様々な施術が可能になるのです。
施術方法や治療法などがとかく、言われがちな世の中ですが、その前に、しっかり検査をする事こそが、改善の近道になります。ぜひ、検査を疎かにせずしっかり行いましょう。