先日、５月21日に江東区亀戸にあるカイロプラクティックの手技の藤かめいど整体院は開院12周年、つまり13年目を迎えることが出来ました。本当にお客様に感謝、感謝、感謝です。2010年にこの江東区亀戸で整体院を始めて、ここまで長く店が続くとは正直開院当初は思いもよりませんでしたけど(笑)
こういう周年記念は10周年や15周年は一つの節目になりますが、案外12周年干支が一回りした感があり感慨深いものがります。開院当初はよくお客様とサッカーＷ杯南アフリカ大会の話をしていたことを思い出します。
ちょうど大会が行われた期間が開院した時と重なって「昨日の試合観ました？」とお客様とコミュニケーションを取りながら会話していました。今年はカタールでサッカーＷ杯が行われます。12年経つから当然ですが、南アフリカ→ブラジル→ロシア→カタールと開催しているのを見ることはちょっと歴史を感じます。
そしてこの12周年には色々な出来事がありました。大きな出来事と言えば2011年の東日本大震災や2020新型コロナウィルスの世界的蔓延でしょうか。歴史の赤字になるような出来事がこの12周年に起こっています。
東日本大震災の時はここで施術を行っていました。当整体院は明治通りと蔵前橋通りの交差点のすぐ近くにあり、目の前は平井や千葉の方向に向かう蔵前橋通り沿いにあるのですが、地震のあと夕方から目の前の蔵前橋通りを千葉の方向に歩いて帰宅する方々が何列にも渡ってず～っと列が途切れすにあるいていく姿を見ていました。いわゆる帰宅難民なのですが。今でもあの光景は忘れません。
２年前から新型コロナウィルスが世界的に猛威を振るい、当整体院もその影響はかなり強くありました。世間的には飲食店や旅行業界は新型コロナウィルスの影響を受けて色々な報道が流れていましたが、手技療法の業界も大変であり、お客様の来院も激減してしまい、閉店を覚悟したこともあります。
また店としては空き巣被害に合ったり、先月には排水管が詰まって休業のピンチもありました。
１３年目を迎えれば当然色々なことが起こりますが大変な事ばかりでもなく嬉しい話としては開院初期のころからいらっしゃるお客様も多く、そのお客様の中には結婚や家の購入、お子さんの誕生など人生の節目節目となる出来事をご報告いただいたりするなどありました。
思い出すと良いことも苦しいこともたくさんありました。それでもこうやって一回り地域の皆様のために貢献できたことはとても嬉しく思います。これからもこの亀戸で多くのお客様の健康に寄与できれば嬉しく思います。感謝、感謝、感謝です。
