足のむくみや冷え、足のだるさでお悩みの方がいらっしゃいます。立ち仕事や座り仕事など同じ態勢を長時間するような状況やストレスや疲労などから足の問題、特にふくらはぎを中心としたお悩みを抱える方が多いようです。
足のむくみや冷え、足のだるさで問題としておこっているのが「ふくらはぎの筋肉の緊張」になります。ふくらはぎの筋肉が様々な要因で縮みこんでしまい、筋肉内にある血管を収縮させ、血液の循環を妨げてしまっています。
足のむくみや冷え、だるさを特に感じるのが座り仕事、デスクワークの女性です。これらの仕事の特徴に「身体を動かさない」ということがあります。
身体の機能として、身体の至る所にある筋肉が伸び縮みすることで、その中にある血管や周囲の血液などをポンプの作用として送っています。特に心臓から送り出される血液は重力の作用で身体の一番先にある足に血液を届けます。
そして、その足に届いた血液はふくらはぎの筋肉を伸び縮みさせることで、心臓に送り返すことで、全身を循環し、身体の隅々まで栄養や酸素を届け、老廃物や死滅した細胞などを回収しています。
これが座り仕事やデスクワークの方は座り続けることで、ふくらはぎの筋肉を使うことが少なくなり、心臓から届けられた血液が足に滞留することで問題となります。
足のむくみやだるさとはまさに、血液が足に溜まって心臓に返っていない状態であり、そのことが周囲の組織の細胞を圧迫したり、疲労物質が回収されないことで起こるものです。
足の冷えもまた、ふくらはぎの筋肉があまり動かさないので、血液が上手く回らず、熱が伝わらないので、冷えてしまうように起こるのです。
一番の対応とすれば、ふくらはぎの筋肉を動かしていくことですが、仕事上で動くことが少なく、また日々の生活の中でも歩く時間などがとれないとなれば、まずは筋肉の緊張をとっていくことをおススメします。
筋肉の緊張短縮がふくらはぎのなかで残っていては改善するものもなかなか変わっていかないことが多いです。そこで江東区亀戸にある当整体院では、原因となる筋肉の緊張短縮をカイロプラクティックのトリガーポイントテクニックを応用した手技で丁寧に除去していきます。縮みこんでいる筋肉を刺激していくことで、本格的な改善を期待できます。
その後は再発させないために、ふくらはぎのストレッチや運動そして、ご自身でできるセルフケアの方法などをお話ししながら、足のむくみや冷え、足のだるさなどの改善を行ってまいります。