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トップ > コラム記事一覧 > 正しい座り方 > 座り姿勢のポイントは腰椎の前彎を作ること。

座り姿勢のポイントは腰椎の前彎を作ること。

 江東区亀戸にある藤かめいど整体院では「座り方教室」を開講しています。現代では多くの方が座り仕事となり、1日の大半を「座って」過ごしています。

 そのため身体に正しい座り方を知っておかないと「座っていると腰が痛くなる」「座り仕事で肩こりがひどい」など肩こりや腰の痛みに知らず知らず悩まされてしまいます。身体にとって負担の少ない座り方を行うことで少しでも身体の負担を減らして仕事に取り組めるようにしていきましょう。

 「座り方」は座り『姿勢』だけではありません。がしかし、それでもやはり皆様が気になるのは「姿勢」であるのは間違いありません。「どういう姿勢で座ればいいの?」と真っ先に座り姿勢を聞いてきます。仕方のないことですが。

 座り姿勢のポイントは「腰椎の前彎」を作ることです。腰椎とは背骨の中の腰の骨のことであり、これらが人間の腰には5個縦に並んでいます。この腰の骨の間には椎間板と呼ばれるゴムのようなものが挟まっており腰椎と呼ばれます。

 そしてこの腰椎は縦に並びながらも前彎という前にカーブした状態で背骨を形成しております。要するに「腰椎の前彎」とは「5個並んだ腰の骨のが前にカーブしている形状」ということです。

 この腰椎の前彎は普段立っている状態の時は身体の中ではに自然と発生します。背骨は首が前彎、背中が後彎、そして腰椎の前彎することで横から見るとS字のようになり、うまく上半身の体重を支えることができるのです。

 この腰椎の前彎は非常に重要でカーブしていることがとても大切なのです。それは真っすぐの形状よりもカーブしている形状の方がより大きな力で支えることができるからです。この形状が腰にとっては安定的に支える力ができるので腰への負担を最小限に抑えられます。

 しかし、この「腰椎の前彎」が普通に座ると維持できなくなるのです。この腰椎の前彎が失われてしまうと腰椎の椎間板が潰され、周りの筋肉にも負担が増えるので少しずつ腰への負担が増し腰痛の原因にと繋がります。

 またこの座り姿勢のポイントはイスの選び方や座り方によってもさらに負担は強くなります。そして多くの方がこのことを知らないので座り仕事で腰が痛くなったり、肩が凝ったりして悩んでいるのです。

 座り方にはいくつかのポイントがあって、全てをここでお伝えするのは難しいものです。ではどのようにすれば腰椎の前彎を作りながら座ることができるのか?それは江東区亀戸にある当整体院でお伝えしております。気になる方はぜひご相談ください。

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