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トップ > コラム記事一覧 > 膝や脚の悩み > 膝が痛くて気になる方。

膝が痛くて気になる方。

 膝の痛みを抱えている人が増えております。「長く歩くと痛い」「階段を昇る時、降りる時が痛い」「イスから立ち上がる時に痛くなる」などなど何かをしようとするときに膝の痛みを感じてしまいます。

 そのような時に通信販売のサプリメントを飲んだ方がいいのか、サポーターをしたほうがいいのか、それともウォーキングで脚を筋力強化をしたほうがいいのか色々悩みます。

 整形外科でレントゲンを撮っても「変形してますね」と言われ、挙句の果ては「手術しかない」と言われたりしていまいます。

 ひざの痛みの理由はいくつかありますが、案外見落としがちなのが「太ももの裏の筋肉の張り」であります。

 よく言われている膝の痛みの原因の一つに「軟骨の減少」があります。テレビや雑誌などでもよく取り上げられます。

 減った軟骨が痛みの原因ならば軟骨を増やさなければなりません。しかし世の中で軟骨が増えることは薬や手術をしても起こりませんので、軟骨はあまり気にしなくてもよいのです。

 そもそも膝が痛くなる時というのが上記でも書きましたが、多くが「膝に力を入れている時」なのです。そう膝に力を入れている瞬間や脚が疲れている時に痛くなる方がほとんどなのです。

 膝に力を入れた時や脚が疲れている時に膝に痛みを感じるので膝がおかしいと思うのは仕方のないことです。

 膝に力を入れる時に踏ん張る筋肉が疲れたり張っていると力が伝わりづらくなるので、支えづらくなり膝という神経が敏感なところが痛みを感じやすいことで膝が悪いと思っている方が多いのです。

 痛みは必ずしも良くない場所や悪い場所が痛くなるとは限りません。むしろ他の部分が悪い時に痛みを飛ばしてしまうことがよくあります。当院が行っている「トリガーポイント」の施術もその痛みを取るための施術になります。

 立ち上がる時や階段を上り下りする時、いすから立ち上がる時に使う筋肉の一つに「太ももの裏の筋肉」があります。今まで多くの膝の痛みを抱えている方を施術してきましたが、ほとんどの方にこの部分の張りが強いことが多いのです。

 張りが強い筋肉は力を出すことが難しいです。それはハードな腕の筋トレをした後にコップを持つのも辛いのと一緒です。

 膝の痛みで悩んだりお困りの方はもちろん病院でレントゲンを撮ることも大切ですが、ご自身の太ももの裏の張りを取ることも考えてみてください。

 色々なところに行ったが全然膝の痛みが治らなかった方も膝の痛みばかり考えないで、違う所から考えてみると変わることはよくあります。

 ~まとめ~

 膝の痛みが気になる方はぜひ脚の筋肉の張りを取ることをおすすめします。膝の痛みは軟骨の減りよりも脚の筋肉の張り(特に太ももの裏とふくらはぎ)が強いことで膝の痛みを感じやすくなります。

 どこに行っていいかわからない、どこに行っても良くならない膝の痛みでお悩みの方はぜひ江東区亀戸にある藤かめいど整体院までご相談ください。

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