秋こそ大掃除をしましょう。一年の中で一番過ごしやすい季節の秋は何をするにも行いやすい季節です。読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋などなど色々な秋がありますがその中に大掃除の秋も付け加えてほしいです。
江東区亀戸にある藤かめいど整体院では開院以来、お客様に気持ちよくご来院いただくために一年に2回、春と秋に大掃除を行っております。もちろん普段からも毎日クリンリネスには努めておりますがそれでもなかなか手の届かないところもありますので、1年に2回ほど大掃除を行い、この秋にも行っています。
大掃除と言いますと多くの方が年末を想像されると思います。「今年の汚れ今年のうちに」という某化学薬品メーカーのキャッチフレーズに代表されるように年末前のお休みの時、家族みんなでテレビの裏や家具を動かしたりして、普段できないところまで大掃除することはあるかと思います。
大掃除はとても素晴らしい習慣です。家の中をきれいに保つことは現在新型コロナウィルスもそうですが衛生環境をよくしていくことは非常に大切です。一年に一回くらいはしっかりと掃除することで清潔に保つことはとても素晴らしいことです。
しかし大掃除は大変な労働です。1日かけて行いとても疲れます。そのような大変な労働を年末に行うことです。なぜ年末なのか?推測ですが日本人の多くの方は「新年は気持ちよく迎えたい」という気持ちが強かったり、また12月になるとお寺などで「すす払い」という仏像や寺院の掃除する習慣がニュースなどでも流れます。これらの文化的な影響か某化学薬品メーカーのキャンペーンの影響なのか、年末に行われています。
また年末は色々忙しいものです。新年に向けての買い出しや(現在は難しいですが)親戚や里帰りなど、またまた正月休みのために仕事も立て込んで忙殺されます。
そして年末はやはり寒いです。大掃除するということは換気しながら行うのはとても辛いです。
寒くて忙しい時にさらなる重労働をする必要があるのでしょうか。大掃除は行ってほしいものですがただ年末に行うのだけは止めてほしいのです。大掃除を行うなら身体をこの動きやすい秋こそ行ってほしいものです。
これは毎年のように言っているものです。それはやはり毎年大掃除をしてから腰を痛めた、ぎっくり腰になったなどという人が後を絶たないからです。テレビを動かしたときにグキッと音がした年末に大掃除をしてから何だか腰が痛いなどなど大掃除を契機に腰を痛めてしまった話は毎年のように起こっています。
もちろん秋に行ったらぎっくり腰にならないという話ではありませんが、リスクを減らす必要はあります。寒くてストレスで疲れている身体に重労働をさせれば当然腰に負担をかけることは否めません。
秋こそ大掃除をしましょう。